
NHK Eテレの番組「しまった!」をご存じですか?
小学4年生~中学生向けの「調べ学習」が学べる番組です(出演はなんとデーモン小暮閣下!)。
▶https://www.nhk.or.jp/school/sougou/shimatta/
たまたま観ていた回のテーマがなんと「プレゼンテーション」でした。
PowerPointでプレゼン資料をつくる小学生3人。
スライドにたくさんの写真を貼っては満足し、かっこいいアニメーションを選んでは満足し……。
肝心のプレゼンは、
- 画面の文章を読むだけ
- 文章のないページは言葉に詰まる
- 表は説明しない
といった調子で、結局なにも伝えられずに終わってしまうのでした。
「プレゼン資料づくり」より大事なこと
GIGAスクール構想もあいまって、「プレゼン資料の制作」を過度に重視していませんか?
プレゼンの本質は「伝える力」です。
オーディエンスの前でかっこよく発表するには、「写真選び」や「アニメーション設定」以上に、「何を伝えるか」「どうすれば伝わるか」を考え、手を動かしていくことが重要です。
きっずプレゼン株式会社では、プレゼンソフトの使い方はもちろん、プレゼンの本質である「伝えるテクニック」をお子さんたちに身につけてもらえるよう、カリキュラムを開発中です。
これからの活動にぜひご期待いただけたらと思います!