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しまった!なプレゼンから学ぶ、小学生のための「伝える力」

小学生のしまった!なプレゼンを見た

NHK Eテレの番組「しまった!」をご存じですか?

小学4年生~中学生向けの「調べ学習」が学べる番組です(出演はなんとデーモン小暮閣下!)。

 

https://www.nhk.or.jp/school/sougou/shimatta/

 

たまたま観ていた回のテーマがなんと「プレゼンテーション」でした。

 

PowerPointでプレゼン資料をつくる小学生3人。

スライドにたくさんの写真を貼っては満足し、かっこいいアニメーションを選んでは満足し……。

 

肝心のプレゼンは、

  • 画面の文章を読むだけ
  • 文章のないページは言葉に詰まる
  • 表は説明しない

といった調子で、結局なにも伝えられずに終わってしまうのでした。

 

「プレゼン資料づくり」より大事なこと

GIGAスクール構想もあいまって、「プレゼン資料の制作」を過度に重視していませんか?

 

プレゼンの本質は「伝える力」です。

オーディエンスの前でかっこよく発表するには、「写真選び」や「アニメーション設定」以上に、「何を伝えるか」「どうすれば伝わるか」を考え、手を動かしていくことが重要です。

 

きっずプレゼン株式会社では、プレゼンソフトの使い方はもちろん、プレゼンの本質である「伝えるテクニック」をお子さんたちに身につけてもらえるよう、カリキュラムを開発中です。

 

これからの活動にぜひご期待いただけたらと思います!